送迎会や卒業式など、多様なシーンによって記念品を贈らなければいけないときもあると思います。
ただ、そのときになってプレゼントを用意するため、どういうプレゼントにすればいいのか判断がつかないときもあるでしょう。
種類が豊富にある記念品を選ぶには、大別して3つのものに分かれます。
「プレゼントしても使って大丈夫…?」と不安にならないためにも、しっかりと覚えていきましょう。
形が残って使えるのは無難
定番アイテムを記念品にすると無難ではありますが、特段に嫌われないので安心感があります。
定番とはいわゆるペンやメモ帳、時計など実用性が高く、それでいて長期間使えるものです。
相手の好みが分からない、誰でも使いやすいといったときに用意しましょう。
卒業式などで沢山の人に渡すときにも有効です。
さらに人気のアイテムなどもプレゼントとして使えます。
欠点はユニーク性がなかったり、特別性が失われることです。他の人と被ることもあったり、既に持っている場合もあるので注意が必要です。
ただ、一般的には多くの人が使っている選び方なので、記念品を選ぶときには最初の候補に挙げておくと良いでしょう。
趣味は好みを知ろう
相手の好きなものを贈るのも特別行事では当然かもしれませんが、特定の人に渡す場合には効果的です。
問題はどんなアイテムが好きなのか知らないといけないことでしょう。
長期間一緒にいたり、深い関係ですと分かると思います。逆に、お世話になったけど、それほど深い関係ではない場合や判断がつかない場合には定番ものが良いということになります。
相手を配慮したプレゼントも
趣味や人気などではなく、相手を第一に考えたプレゼントするにも喜ばれるものです。
具体的には相手先が偉い人なら万年筆や少し高めの小物、学校やお店などの団体にプレゼントするなら飾れるものが良いでしょう。
記念品をプレゼントするときには相手やシーンによって異なります。
種類が沢山あるので迷いがちですが、基準を持っておくと便利ですよ。